「金澤手羽先」とは、片栗粉をまぶしカリッと揚げた手羽先肉に、特産の「大野醤油」や「丸鶏」「香味野菜」等を加えた秘伝のタレとスパイスを絡めた逸品です。
「金澤手羽先」が生まれた石川県金沢市は江戸時代、加賀百万石で知られる前田家の城下町として栄えた街。
その金沢に眠る最高の食材が出逢い、最高の料理を作ろう。住人が食べて十人が美味しいと思える、そんな食材って、なかなか無いでしょう。
そもそも「金澤手羽先」はどのようにして生まれたのか。
それは、石川県金沢市にある焼き鳥店「鳥珍や」オーナーの和田知晃が、新しい金沢名物の開発を通して金沢の魅力を全国へ、さらに世界へ向けて発信したいという思いを持ち、地元に眠る最高の食材を探し求めていたところ、「大野醤油」と出会う。
品がある甘さと程よい辛さを兼ね備えた逸品の「大野醤油」。
そこで和田は「この大野醤油をどのような食材に使えば最高の料理が出来上がるか」を考えていたところ、ある日訪れた名古屋で手羽先と出会い、「手羽先と大野醤油との組み合わせで商品を作ったら、きっと抜群に旨くて、手羽先の本家=名古屋の常識を覆せるメニューが出来上がるに違いない!」と確信する。
苦難と挫折を繰り返し、試行錯誤の上、「大野醤油」や「丸鶏」「香味野菜」等を加えた秘伝のタレを開発。
片栗粉をまぶしカリッと揚げた手羽先肉にこのタレとスパイスを絡めることで、最高の逸品に仕上がった。
これが「金澤手羽先」の誕生である。
加賀百万石の歴史と風土が育てた「大野醤油」と、手羽先の繊細な肉食感との融合で生まれた「金澤手羽先」が、「手羽先=名古屋」の常識を覆します。
この味を、皆さんもぜひお試しあれ。
「からあげグランプリ®」金賞受賞!
2019年3月から4月にかけて投票が行われた第10回「からあげグランプリ」で、金澤手羽先は「手羽先部門」の“金賞”に輝きました!
これもひとえに、応援・投票してくださった皆様のおかげだと感謝しております!
次は今年6月に愛知県名古屋市で開催される「手羽先サミットneo」の制覇に向けて頑張りますので、皆様ぜひ応援してください!
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